放課後等デイサービスの業務をもっとラクにしたい人へ
放課後等デイサービスの現場では、日々の支援記録や個別支援計画の作成に加えて、
利用日ごとに保護者から直接サインをもらう実績記録表の管理にも多くの時間が取られがちです。
紙の記録が溜まっていくと、転記や整理の手間も増え、職員の負担はどうしても大きくなります。
こうした事務作業を少しでも軽くするために導入が広がっているのが、放デイ向けクラウドサービス「コノベル」です。
無料プランでも基本的な記録はできますが、
コノベリストプランにアップグレードすると、日々の利用データがそのまま実績記録票に反映され、さらにアプリのワンタップ承認で完了できるようになります。
紙の実績記録表にその都度サインをもらい、後からまとめて整理する――
そんな負担が大きく減り、職員が子どもと向き合う時間を確保しやすくなるのが大きな魅力です。
この記事では、コノベリストプランの料金や追加機能を、放課後デイの実務に沿ってわかりやすく解説します。
コノベリストプランとは?
コノベリストプランは、放課後等デイサービス向けクラウド「コノベル」の上位プランです。
無料プランでも基本的な記録はできますが、日々の業務をより効率的に、正確に、そして安心して進めたい施設向けに機能が強化されています。
特に大きな特徴は次の4つです。
実績記録票への自動反映で転記作業が不要に
日々の支援記録や利用データが、そのまま実績記録票に反映されます。
紙の実績記録表を集めて、後から転記する必要がなくなり、記録の抜け漏れやミスも防ぎやすくなります。
実績データはCSV形式などで出力可能です。お手持ちの請求ソフトに取り込むことで、転記ミスを防ぎながら請求業務を大幅に短縮できます。
保護者がアプリからワンタップ承認できる仕組み
実績記録票は、保護者がアプリ上でワンタップ承認できます。
送迎時に紙へサインをもらう手間がなくなり、承認漏れの防止にもつながります。
紙の整理・保管作業が不要になるため、現場の負担が大きく軽減されます。
データ保存期間が無制限。監査時の検索・出力もスムーズ
記録データの保存期間が無制限になります。
過去の支援記録・連絡帳・写真・実績記録票などを、必要なときにすぐ検索・出力でき、監査対応が格段にラクになります。
紙のファイルを探し回る必要もなく、長期的なデータ管理の安心感が高まります。
専任スタッフによるサポート体制が充実
サポート体制も大きく強化されています。
- 電話で専任スタッフが操作をサポート
操作に迷ったときや設定で困ったときも、すぐに相談できます。 - 専用フォームから24時間いつでも問い合わせ可能
営業時間外でも質問を送れるため、忙しい現場でも安心です。
無料プランにはないサポート体制で、導入後の不安をしっかりカバーしてくれます。
コノベリストプランは
「実績記録票の自動化」「保護者承認のデジタル化」「データ管理の安心感」「手厚いサポート体制」
という、放課後デイの業務負担を大きく減らす4つの柱を備えたプランです。
コノベリストプランでできること
連絡帳
紙の使い心地はそのままに、情報共有はよりスピーディーに行えます
連絡帳機能は、単なるメッセージツールではありません。施設のこだわりを形にしつつ、保護者との絆を深めるための強力な機能が揃っています。
施設独自の様式をそのままデジタル化!「自由なカスタマイズ」
「今使っている紙の連絡帳の項目をそのまま使い続けたい」という施設でも安心です。
体調・体温・睡眠時間といった基本項目から、支援記録に関する独自のチェック項目まで、施設ごとの運用に合わせて支援記録の項目を自由にカスタマイズできます。
既存の運用を大きく変える必要がないため、紙の連絡帳からでもスムーズに移行できます。
スタッフの負担を最小限に抑えながら、連絡帳のデジタル化を進められるのも大きなメリットです。
写真付きで活動の様子を共有
文章だけでなく写真の添付も可能です。
「今日はこんなに笑顔で過ごしていました」
「新しい課題に挑戦しました」
といった言葉だけでは伝えきれない子どもの様子を、写真とともに保護者へ届けられます。
ご家庭では見られない施設での貴重な一面を共有できるため、保護者との信頼関係づくりにも役立ちます。
実績記録票
利用申請から承認、出力までをシームレスにデジタル化
放課後等デイサービスの事務作業の中でも、特に時間がかかるのが「実績記録票」の作成です。
日々の利用申請データと連動することで、月末の作業を大幅に効率化できます。
利用申請データと自動連動!作成の手間を大幅カット
保護者が専用アプリから送信した利用申請データが、そのまま実績記録票のベースとして反映されます。
これまでは、欠席連絡や振替希望などを手書きやExcelに転記して実績記録票を作成していましたが、その必要はありません。
利用申請と実績データが連動することで、毎月の作成作業を大幅に短縮でき、転記ミスの防止にもつながります。
「毎日のサイン」はもう不要。スマホで完結するワンタップ承認
これまで利用日ごとに保護者から直接もらっていた受領印やサインも、コノベリストプランなら保護者アプリでワンタップ承認するだけで完了します。
- 保護者はスマホからいつでも内容を確認して承認可能
- 承認日時はシステムに自動記録
- そのまま実績記録票に反映
施設側は「サインのもらい忘れ」を確認する手間がなくなり、保護者側も印鑑を持ち歩く必要がなくなります。
利用実績データの帳票出力で周辺業務も効率化
蓄積された利用予定と実績データは、月間の帳票として一括出力できます。
集計されたデータは確認や二次加工もしやすいため、実績記録票の作成だけでなく、
- 職員のシフト表
- 送迎表
の作成にも活用できます。
情報を一元管理することで、施設運営全体の業務効率化につながります。
個別支援計画書
法改正への対応も、期限管理もこれひとつで安心
放課後等デイサービスの運営において重要な「個別支援計画書」。
しかし、作成や更新の管理は大きな負担になりがちです。
日々の記録と連動しながら、個別支援計画書を効率よく作成・管理できます。
5領域にも完全対応!スムーズな作成と期限アラート
最新の法改正に伴う「5領域(健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性)」に基づいた計画書の作成に対応しています。
ガイドに沿って入力するだけで、必要な内容を整理しながら計画書を作成できます。
また、更新期限が近づくとシステムが自動で通知するアラート機能も搭載。
作成忘れによる未作成や減算リスクの防止にも役立ちます。
日々の記録を見ながら計画を作成できる「データ連動機能」
計画書を作成する際、コノベルに蓄積された
- 日々の連絡帳
- 支援記録
を同じ画面で確認しながら内容を検討できます。
「以前と比べてどのように成長したか」といった具体的なエピソードを反映しやすくなり、より子ども一人ひとりに合わせた支援計画を作成できます。
また、過去の計画書を読み込む機能もあるため、継続的な支援計画の作成もスムーズです。
計画書・モニタリングもアプリで承認
完成した個別支援計画書やモニタリング結果は、保護者アプリへ直接共有できます。
保護者はスマートフォンで内容を確認し、そのままアプリ上で承認(確認)することが可能です。
- 事前に内容を確認してもらえるため、面談当日の説明がスムーズ
- 紙の配布や回収が不要になり、ペーパーレス化を実現
- 承認済みの計画書はクラウド上で安全に管理
必要な情報をいつでも確認できるため、施設と保護者の情報共有もスムーズになります。
通所記録
重心デイの高度な医療ケアも、ミスなくスピーディーに共有
医療的ケアが必要なお子様を支える重症心身障害児対応の放課後等デイサービス(重心デイ)では、バイタルや処置の正確な記録が欠かせません。
専門性の高い記録を効率化し、保護者への確実な情報共有をサポートします。
重心デイ専用の記録項目を標準搭載
SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)や痰の吸引、酸素吸入量の管理など、重心デイならではの専門的な記録項目を標準で備えています。
これらのデータを時系列でスムーズに入力できるため、その時々のお子様の状態を正確に記録できます。
複雑になりがちな経過観察も、クラウド上で一目で把握できるのが特徴です。
どこからでも確認できる保護者とのリアルタイム共有
施設で記録した通所記録は、専用の連絡アプリを通じて保護者に共有されます。
「今日は酸素の値が安定していたか」
「吸引の回数はどうだったか」
といった保護者が気になる情報を、場所を問わずスマートフォンから確認できます。
離れていても安心を届けられる点は、クラウドならではの大きなメリットです。
公開時間の設定で業務負担を軽減
送迎前の忙しい時間帯でも、記録の公開タイミングをコントロールできます。
- 記録を作成したあと、公開時間を予約できる
- 送迎準備を優先しながら対応可能
- 記録の見直し時間を確保できる
帰宅時間直前の記録作業による慌ただしさが減ることで、誤字脱字や記入漏れの防止にもつながります。
結果として、職員の心理的な負担軽減にもつながります。
欠席連絡
アプリ受付から加算管理までを完全連動
忙しい時間帯にかかってくる欠席の電話対応。
保護者アプリからの連絡をそのまま「実績」や「欠席時対応加算」の管理に連動させ、事務負担を大幅に軽減できます。
欠席連絡から加算登録までをスムーズに
保護者が専用アプリから送信した欠席連絡は、そのままシステムに反映されます。
管理画面で内容を確認しながら、簡単に欠席時対応加算の対象として登録することが可能です。
これまでのように、電話内容をメモして後から実績記録票に転記する手間がなくなり、作業効率が大きく向上します。
未処理アラートで加算漏れを防止
欠席連絡を受けていても、加算の登録を忘れてしまうと請求漏れにつながります。
コノベリストプランでは、未処理の欠席加算を知らせるアラート機能を搭載。
加算処理が完了していないデータを自動で検知し、見落としを防ぎます。
月末の請求時に慌てることなく、安定した運営管理につながります。
欠席データの抽出・活用も簡単
利用実績とあわせて、欠席データも帳票として出力できます。
- 誰が・いつ・どれくらい欠席したかを一覧で確認可能
- 月末の集計作業を効率化
- データの二次加工も簡単
また、欠席の傾向を把握することで、個別支援計画の見直しや保護者へのフォローにも活用できます。
入退室打刻
タッチひとつで「安心」を届け、「実績」を自動記録
お子様の安全管理は、施設運営において最も優先されるべき重要な業務です。
入退室打刻機能なら、タブレットへの簡単なタッチ操作だけで、保護者への通知と実績管理を同時に行えます。
タッチするだけで実績管理がクラウド上で完結
子どもたちの入室・退室時に、タブレットなどでタッチ打刻するだけで記録が完了します。
これまでのように、名簿への手書きやExcelへの転記作業は不要です。
打刻された時間はクラウド上で自動管理されるため、リアルタイムで正確な利用実績を把握できます。
保護者のスマホへ入退室を自動通知
打刻と同時に、保護者のアプリへ「入室しました」「退室しました」という通知が自動で送信されます。
- リアルタイムで状況を確認できるため安心感につながる
- 無事に到着・帰宅したことをすぐに把握できる
- 保護者との信頼関係の構築にもつながる
日々のやり取りを通じて、施設への安心感と信頼を高めることができます。
打刻データが実績記録票と自動連動
コノベリストプランでは、打刻データがそのまま実績記録票に反映されます。
- 日々の打刻がそのまま実績記録票へ自動で反映される
- 月末の転記作業を大幅に削減
- 入力ミスの防止につながる
二重入力が不要になることで、職員は本来の業務である支援に集中できる環境が整います。
無料プランとの主な違い
※公式サイトをもとに記載しています。
| スマイルプラン 月額 ¥0 |
コノベリストプラン 月額 ¥11,000(税込) |
||
|---|---|---|---|
| 連絡帳 | 写真添付 | - | ✔ |
| 様式のカスタマイズ | - | ✔ | |
| 利用申請 | 実績記録票への連動 | - | ✔ |
| データダウンロード | - | ✔ | |
| 欠席連絡 | 欠席加算管理 | - | ✔ |
| 入退室打刻 | 保護者アプリへの自動打刻通知 | - | ✔ |
| 実績記録票 | - | ✔ | |
| 個別支援計画書 | 1件のみ | ✔ | |
| 通所記録 | - | ✔ | |
| データ管理 | 保管期間 | 1年間 | 無期限 |
| サポート対応 | 電話お問い合わせフォーム | - | ✔ |
| 操作マニュアル | ✔ | ✔ | |
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コノベリストプランはどんな施設に向いている?
コノベルの「スタンダードプラン(無料版)」でも十分便利な機能が揃っていますが、コノベリストプラン(有料版)は単なる連絡ツールを超え、「施設の事務作業を劇的に減らすための管理ツール」としての側面が強くなります。
具体的に、以下のような施設に向いています。
事務作業を減らして「残業をなくしたい」施設
月末の請求業務や、日々の連絡帳の転記作業に追われていませんか?
コノベリストプランでは、「入退室打刻」から「実績記録票」へのデータ連動が自動で行われます。
手書きやExcelへの打ち直しが不要になるため、事務作業の時間を大幅に削減できます。
その結果、スタッフが本来注力すべき「子どもと向き合う時間」をしっかり確保できるようになります。
医療的ケア児を受け入れている施設
バイタル記録や吸引・経管栄養など、正確さが求められる記録業務に負担を感じていませんか?
コノベリストプランの「通所記録機能」なら、必要な項目をその場で入力・管理できます。
データはクラウド上に蓄積されるため、記録の正確性が向上し、スタッフ間の情報共有や申し送りもスムーズになります。
実地指導や監査対応に不安がある施設
放課後等デイサービスや児童発達支援の運営では、「実地指導」への対応が大きな負担になります。
コノベリストプランでは、打刻データ・連絡帳・個別支援計画書などの重要な記録を無期限で保存できます。
必要なデータをすぐに確認できるため、書類不備のリスクを減らし、安心して運営することが可能です。
保護者満足度を高め、施設の差別化を図りたい施設
「子どもの様子をもっと詳しく知りたい」という保護者のニーズは非常に高くなっています。
コノベリストプランでは、写真付きの連絡帳や入退室のリアルタイム通知により、施設での様子を分かりやすく伝えることができます。
こうした情報共有は保護者との信頼関係を深め、結果として施設の満足度向上や差別化にもつながります。
これらの課題に1つでも当てはまる場合は、コノベリストプランの導入を検討する価値は十分にあると言えるでしょう。
コノベリストプランの料金と申し込み方法
料金・契約期間
- 初期費用:無料
- 月額:11,000円(税込)
- 契約期間:1年単位
契約は、契約終了日の2ヶ月前までに解約の申し出がない場合、1年間自動更新されます。
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コノベリストプランの申し込み方法
スマイルプランからコノベリストプランへの変更は、管理画面から簡単に申し込めます。
- 管理画面の左側のメニューから 【契約管理】 をクリック
- 「ご利用中のプラン・オプション」の中にある【コノベリストプランの申し込み】をクリック
- 申し込み後、事務局より 口座振替依頼書 が郵送される
- 届いた依頼書に口座情報・必要事項を記入して返送
事務局側で 返送内容の確認が完了した時点で、有料機能が解放 される
必要に応じて別途操作説明会の実施も可能
アップグレード完了までの期間
お申込みから2~3週間程度
まとめ:事務効率化の先にある「子どもと向き合う時間」のために
今回は、コノベルの有料プランである「コノベリストプラン」の機能や料金、無料プランとの違いについて詳しく解説しました。
改めて、コノベリストプランを導入するメリットを振り返ってみましょう。
- 事務作業の自動化:転記作業や手入力から解放され、残業の削減につながる
- 強固なエビデンス管理:必要な記録をすぐに確認でき、実地指導への不安を軽減
- 保護者との信頼関係の向上:写真やリアルタイム通知で日々の様子を共有し、安心感と満足度を高める
- 専門的な記録のデジタル化:医療的ケアや個別支援計画の管理もスムーズに
月額11,000円(税込)というコストは、スタッフ一人ひとりが「本来の業務である子どもたちの支援」に集中できる時間を生み出すための投資とも言えます。
「事務作業に追われて、子どもたちと向き合う時間が削られている」
「書類の管理が属人化していて不安がある」
このような課題を感じている施設管理者の方は、コノベリストプランの導入を検討する価値は十分にあるでしょう。
まずは無料の「スタンダードプラン」で使い勝手を試し、現場に馴染んできたタイミングで有料プランへ移行するのもおすすめです。
コノベリストプランの詳細や最新情報は、公式サイトから確認できますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
あなたの施設が、ICTの力によって「子どもと向き合う時間」をより多く確保できる環境になることを願っています。
※本記事はコノベル公式サイト・資料をもとに作成しています。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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